姶良市白銀坂の途中にある「布引の滝」

Exif_JPEG_PICTURE

一筋の水が・・・

Exif_JPEG_PICTURE

2012年6月3日に 撮影したものです。

Exif_JPEG_PICTURE

滝の近くには「布引の滝の由来」が書かれていました。

布引の滝は吉野台地を水源とし、幅2m、高さ20mの美しい滝であり、夏は涼を求めて散策するのに好適の地である。

また、由来としては高さ20mから落ちる様は白布をかけたように見えることから布引の滝と名づけられております。

とありました。

動画でもお楽しみください。

ハナイカダ

世の中にはいろんな植物があるものです。ハナイカダ、葉の中央付近に花を咲かせ実をつけます。この形状から「ハナイカダ」の名前がついたのでしょう。

Exif_JPEG_PICTURE

花の咲いている時期に撮影したいものです。2012年6月3日 撮影

Exif_JPEG_PICTURE

白銀坂の「JTの森」で撮影しました。奄美大島の森でもこのハナイカダを見ることができます。

霧島市では木原小校区でも見かけたことがあります。

植物図鑑では、

花をつける葉を筏に見立てたことによる

と名前の由来を書いています。

和名ハナイカダ
科名ミズキ科 分布北海道(南部)~九州
撮影地姶良市 白銀坂 「JTの森」
撮影日2012年6月3日

ヤマアジサイ

古い写真を整理しています。ヤマアジサイを紹介します。

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

2012年6月2日の撮影です。

和名ヤマアジサイ
科名ユキノシタ科 分布本種~九州
撮影地姶良市
撮影日2012年6月2日

 

<追記> 2015年5月18日

我が家の庭に咲いたヤマアジサイです。

yamaajisai150517b

yamajisai150517a

 


 

花良治みかんを入れて飲む焼酎はうまい

ふるさとの花良治みかんが送られてきました。

この花良治みかんを輪切りにして焼酎に入れて飲んでいます。この蜜柑香りがいいのです。

温州みかんと違って上品な味がします。温州みかんはいつも慣れ親しんでいるからそう思うのでしょうか?

青いうちに食べることができる蜜柑です。生産量が少ないので極めて貴重な蜜柑です。

kerajimikan141101

焼酎は、伊佐市大口の「甲斐商店」の伊佐美です。

アルコール度数25度、飲みやすい焼酎です。氷を入れて焼酎を入れ溶けてくる水分でちょうどいい加減です。

<伊佐美メモ>

【所在地】 鹿児島県県伊佐市大口上町7-1

【電話番号】 0995-22-0548

【原材料】 さつまいも、米こうじ

出水市下知識の「津山の田の神」

もう二十年も前に住んでいた出水市下知識、津山。住んでいるころは気にも留めなかったのですが・・・。

公園の近くにある「田の神様」です。

Exif_JPEG_PICTURE

たのかんさぁの前には集落の方がお供えしたのでしょう。ゆりの花などが供えられています。

Exif_JPEG_PICTURE

顔は風化が進み表情まで読み取ることができません。

この田の神様の目には田んぼが広がっています。

【所在地】 出水市下知識(津山)

【撮影日】 2012年5月30日

アブラギリ

Exif_JPEG_PICTURE

2012年5月30日 撮影

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

植物図鑑によると、種子から桐油を採るそうです。

和名アブラギリ
科名トウダイグサ科 分布本州~九州
撮影地出水市
撮影日2012年5月30日

アオハダトンボ

Exif_JPEG_PICTURE

 

2012年5月30日に撮影したアオハダトンボです。撮影地が曖昧なんですが出水のような気がします。

Exif_JPEG_PICTURE

昆虫図鑑によると、鹿児島県内では霧島市、菱刈町、吉松町などで産地ありとありました。

写真のアオハダトンボは♀のようです。♂の翅は青藍色に輝くようです。

科名カワトンボ科
体長44mm 分布本州、九州、5月~7月
撮影地出水市?
撮影日2012年5月30日

Exif_JPEG_PICTURE

きれいなトンボです。

源泉かけ流し湯量も豊富、姶良市船津「船津温泉」

我が家から最も近いところにある「船津温泉」の紹介です。

Exif_JPEG_PICTURE

料金は2014年4月から消費税値上げで390円になりました。

お湯の量が豊富です。露天風呂、遠赤外線サウナ、電気風呂があります。以前は「打たせ湯」もあったのでしょうか。時々TVでもコマーシャルを流しています。

朝から常連客がいて賑やかな温泉です。

【所在地】 姶良市船津2760

【電話番号】 0995-65-7777

【営業時間】 9時30~22時30分 年中無休

【入浴料】 大人390円 小学生150円 貸切風呂 1500円(1時間) 貸切露天風呂付き内風呂 3000円(1時間30分)

【泉質】 アルカリ性単純温泉

ー57°では人の身体はあまり寒さも痛さも感じないらしい

今朝方、早く目が覚めたので時計を見るとまだ朝の4時前。

「そうだラジオ深夜便を聴こう」

朝4時からは、ためになる放送をしていることが多いのです。今日は南極観測隊に調理人として参加した北海道出身の西村 淳さんという方が講演をしていました。

タイトルは「ごはんにしよう」です。

南極観測隊第30次、第38次と2度の観測隊に参加した方です。

南極の中でも最も寒いドーム基地は、平均気温がー57°です。もっと寒い時はー79.8℃までなったそうです。ドーム基地は標高3800m、空気は20%少なくなるそうで南極の昭和基地から1000kmも離れているところです。

昭和基地から移動する雪上車に食糧やらを積み込んで何日も何日もかけて行くのです。

調理担当をした西村 淳さんは、調理の話をしてくれました。

・南極では「目玉焼き」は作れないこと。卵自体が凍っているのでそれは無理ですよね。

・鹿児島出身のドクター隊員が「とんこつラーメン」を作ってくれといった話。

ほかに40度のお湯を空気中に放り投げると花火のようになってきれいなこと。凍傷になるとすぐに40度のお湯に顔をつけると治ることなど。

海上保安官出身の西村 淳さんが料理に関心を持つことになったのは、おばあちゃんの影響があったことを話していました。

どんな仲のいい家族でも時には、言い争いや喧嘩がある。でも家族の好きな料理を作り「ごはんにしよう」と言えば家族はすぐに仲良くなれる。

【西村 淳さんメモ】

1952年 北海道 留萌市生まれ

著書にエッセイ『面白南極料理人』など多数。

2009年に『面白南極料理人』を原作した映画「南極料理人」が公開された。料理人・著作家・タレント