まえがきを息子さんの立松心平さんが・・・『百姓探訪』立松和平著

家の光協会から出版されている『百姓探訪』

立松和平さんが急逝したため息子さんの作家である立松和平さんが前書きを書いています。立松和平さんが亡くなってから出版された本です。以前読んだことがあったのですが、再度読んでみました。

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田舎の地方の暮らしを見つめてきた立松和平さんの生き様を息子さんの心平さんも共感して、南西諸島の石垣島でさとうきびの伐採作業を体験しています。父の生き方が息子にまで影響を与え作家になったといっても過言ではないでしょう。

この本では、

① 大分県由布市・・・酪農家夫婦の始めた農家レストラン

② 北海道別海町・・・都会での生活を捨てて酪農を目指す若者のこと。

③ 島根県益田市・・・メロンつくりに励む人々。

④ 広島県安芸高田市・・・中山間地域で農業を事業として成立した7人の侍の話。

⑤ 静岡県磐田市・・・チンゲンサイに取り組む母ちゃんたちの取り組み。

など全国を巡って農に取り組む人々の生き方をルポしています。そのほかにもいろいろ紹介されています。

彼岸花が咲いています日南市坂元棚田

先日、宮崎県日南市に行ったときに撮影しました。白い彼岸花です。白というよりクリーム色に近いでしょうか。

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赤い色の彼岸花が在来種ですが、黄色や白色のは改良種でしょうか。一般的に赤い色の彼岸花は「幽霊花」といって民家の庭先に植えるのはよくないのだそうです。

中国原産

【ヒガンバナ科ヒガンバナ属】

鱗茎は有毒ですが、中国では飢饉のときに鱗茎を砕き水に何回も何回もさらして食べていたようです。

【別名】 マンジュシャゲ(曼珠沙華)

【増え方】 種子はできず、鱗茎で繁殖する。

【撮影地】 宮崎県日南市坂元 「坂元棚田」

【撮影日】 2014年9月16日

地域の誇りが人をつなぎ、小さな経済を動かす『幸福な田舎のつくりかた』

『幸福な田舎のつくりかた』金丸 弘美著です。筆者は「食環境ジャーナリスト、食総合プロデューサー」の肩書きを持ちます。全国1000箇所の農山漁村を訪問して食育や食のワークショップの企画を多く手がけた方です。

紹介されている直売所などは、次の通りです。

① 庄内映画村(山形県鶴岡市)

② 阿蘇一の宮門前町商店街(熊本県阿蘇市)

③ 道の駅 萩しーまーと(山口県萩市)

④ 四万十ドラマ(高知県四万十町)

⑤ 高知県おもてなし課(高知県)

⑥ JAおちいまばり さいさいきて屋(愛媛県今治市)

⑦ JA雲南(島根県雲南市)

⑧ 野菜くらぶ(群馬県昭和村)

⑨ 南信州観光公社(長野県飯田市)

事例をもとに書かれているので読みやすいです。

「人を呼び、経済をまわす田舎力」として田舎でもいいものをしっかり作れば、人が集まり、若者がやってきて地域に小さいながらも経済が巡り、雇用も生まれる。

 

 

 

宮崎県日南市の小松山の麓に広がる日本棚田百選「坂元棚田」

昨日は、連れ合いと姶良市から宮崎県の日南市まで行ってきました。別にどこに行くとというあてもなく地図帳を開いたところに行こうということで決めました。

姶良から国道10号を通って岩川、志布志と車を進めます。

日南市の手前で田んぼのあぜ道でお弁当を食べてから、移動。

途中、「道の駅 酒谷」でパンフを見ていたらすぐ近くに「坂元棚田」があるということが分かりました。

道の駅から右折して坂元集落まで3kmの道のりです。

ここの棚田は、昭和3年から昭和9年にかけて開墾したようです。当初206枚もの棚田ができあがりました。今では耕作する方が減ってきたようですが、それでも稲穂が垂れている棚田には今でも多くの方が訪れるようです。

棚田の手前にはお客さん用の駐車場まで設置されています。

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棚田の畦にはちょうど彼岸花が咲き始めていました。

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棚田を下から見るとなかなか段差が感じられません。

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田んぼに水を引き込むための水路は、縦に一直線に流れ込むように造られていました。

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小松山の上流から水を引き込んでいます。

ここ坂元棚田は、展望所も設置されていて、遠くから棚田を見ることができるようになっています。

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水路の様子を動画でご覧ください。

 

 

 

100円で入浴できる姶良市蒲生町白男「滝の湯」

2014年10月3日現在 この無人温泉は営業を停止しています。

姶良市西餅田の我が家から11km離れたところにある蒲生町白男の「滝の湯」を紹介します。

知人が

「100円で入浴できる温泉があるよ」

というので出かけてみました。今日で2回目です。「くすの湯」から700m行ったところの左側です。道路向かいには「空」というカフェがあります。今営業しているのでしょうか?

「滝の湯」前回出かけたときには、おばさん二人が仲良く温泉に入ってその後涼んでいました。

ここの温泉は、無人で番台と書かれた看板の下に「料金箱」が設置してあり、透明なガラスでできた料金箱に100円入れるようになっています。

小さな建物のドアを開けると、すぐ脱衣所があり2人くらいは一緒に入れそうです。

お湯はぬるめですぐには身体が温まりませんが、長い時間入っていると結構ぽっぽしてきます。

お湯は、赤みがかっています。鉄分が多いのでしょうか。

【所在地】 鹿児島県姶良市蒲生町白男

【電話】

【地図】

<追記>
 2014年9月17日
3回目の「滝の湯」です。今日は先客がいらしてしばらく待つことになりました。庭で待っていると、オーナーの方が出てきて話を伺うことに・・・
「お湯が37度しかなくてね。いまから涼しくなるとボイラーで沸かさないといけないよ」
「そうなるとお客さんに少し負担してもらうことになるんだが・・・」
と。
今日は湯船の様子も撮影してきましたよ。
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お湯は白濁しています。石鹸の泡立ちもいいです。
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湯船からは川の流れが見えます。
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右側の建物は建設業者の宿舎に貸しているようです。この「滝の湯」は一般の方の利用は、営業時間が10時から4時までで、それ以外の時間はこの施設に宿泊している方々が入浴しているようです。

『いのちの食紀行』立松和平

立松和平さん、もうとっくに亡くなられましたが、生前教科書にも掲載される短編を書いておられます。今日、姶良市中央図書館で『いのちの食紀行』という本を借りてきました。全国を旅しながら書いた食の紀行です。

主な項目を挙げてみます。

・食べて生きる

・醤油ごはん

北海道は知床、九州は福岡、南大分、

外国は、韓国、中国黒龍江省、タイ山岳民俗訪問記、インドネシア、シンガポールの食紀行があります。

それから立松和平さんのお母さんの料理のことなど料理好きにとっては楽しい文章が続きます。私は姶良市総合運動公園のトレーニングジムでバイクをこきながら読みました。気軽に読める本です。

立松和平さんは、奄美を旅したときにも奄美の食と文化を記しています。もっと長生きしていろいろ作品を書いて欲しかったですね。

おもしろい生態とかしこい防ぎ方『イノシシから田畑を守る』

最近知人からイノシシの話を聞きました。夜道を車で走っていると交通事故にあったイノシシがふらふらと歩いていたというもの。
場所は蒲生町から伊牟田温泉に抜ける山道。昼間でも薄暗いところがあり、イノシシや鹿が出てきそうなところです。

イノシシや鹿が増えてきた要因は農家の方も高齢化して休耕地が増えてきて、山にいるイノシシが里に降りてきているのでしょう。

奄美大島の林道を昆虫や野山の花を撮影するために歩いていると獣道を見つけることがよくありました。

昼間ですが、リュウキュウイノシシと出くわしたこともあります。

人を見るとすぐに林の中へ逃げ込みますが、一目散にどこまでも逃げるわけではありません。ある程度人間との距離をおくと、こちらの様子を観察するために首だけ振り向いてこちらの様子を観察するのです。

この著者である江口 祐輔氏も同じようなことを記しています。イノシシは臆病だけど、かしこい動物で人のことをよく観察していると、山から里に降りてきたイノシシはかしこくなり人の手に負えないようになる。

山にいる多くのイノシシを捕獲するより、こういう里に降りてきて田んぼや畑を荒らす不良イノシシを捕獲することが一番だといいます。

この本には、イノシシの生態や捕獲法、イノシシの食べ方までも記されています。

【関連サイト】

「しまねの味開発指導センター」

このサイトには、から揚げ、ハンバーグ、ジャーキー、チャーシュー、佃煮などのイノシシのレシピを公開しているようです。

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植物病理学の挑戦『植物のパラサイトたち』岸 國平著を読む

姶良市立中央図書館の農業のコーナーには興味深い本がたくさんあります。
今回借りてきた本は、『植物のパラサイトたち』岸 國平著です。

パラサイトという言葉は、自立しないで親の脛をいつまでも囓って親と同居する子どものことで一時期流行りましたね。
この本には植物に寄生するウイルスや菌のことが詳しく書かれています。

植物の事例をもとに

ジャガイモ・・・疫病菌 この疫病菌はアイルランドで1845年に発生しじゃがいもを腐敗させ、4年間に100万人もの人が餓死してしまったそうです。

二十世紀ナシ・・・黒班病 黒班病を克服する過程でいま人気の「幸水」や「豊水」ができてきたこと。

イチゴ・・・イチゴの病気のもとになるのは30種類もあるとか。その中でも非常に障害になるのが4種類あるそうです。
     筆頭はうどんこ病、そして炭疽病、萎黄病(いおうびょう)、灰色かび病

スイカ・・・つる割病
   義兄がビニルハウスでスイカを栽培しているので苗を植えたり、ハウス内の仕事を手伝ったりしていたときに、強い苗を育てるためにユウガオの台木にスイカの苗を接木するのです。こうすると丈夫なスイカができると聞いてはいたのですが、つる割病はスイカの値から入り込む菌だったのです。それでユウガオの台木を使うとこの菌が入り込まないということでした。

トマト・・・青枯病 萎凋病(いちょうびょう) 子苗立枯病 

ほかにウメ、温州みかん、メロン、カキ、サクラ、ヘクソカズラのパラサイトたちのことが記されています。

姶良市で「衣料リサイクル」が試験的にスタートします

姶良市生活環境課の取り組みです。

今まで可燃ごみとして処理されていた衣類をリサイクルしようという取り組みです。10月から試験的に取り組むようです。

市内に4箇所、衣類専用の回収容器を設置し、回収された衣類は国内外で古着や布製品として再利用されます。

今まで通り、可燃ごみとして出すこともできますが、

「これはまだ着けることができるぞ」

だけど要らないといったものは、この回収容器に出すとまた衣類が人の役に立ちますね。

【設置場所】

① 姶良リサイクルセンター   月~土
     午前10時~午後2時

② 別府川沿い資源物集荷所   日曜日
     4月~10月 午前7時~10時
     11月~3月 午前8時~11時

③ 加治木総合支所  資源物集荷所 土・日
     午前8時30分~午後5時

④ 蒲生シルバー人材センター資源物集荷所 土・日
     午前8時30分~正午

【お問い合わせ】
姶良市生活環境係 0995-66-3111 内線 144

小エビ100%かき揚げ丼がお得、鹿屋市漁協直売所「みなと食堂」

先週、連れ合いと鹿屋古江港にある鹿屋市漁協直売所の「みなと食堂」に行ってきました。ここの「エビのかき揚げ丼」が美味しいよ。

と聞いていたからです。

夏休みとあって家族連れのお客さんが多かったですよ。

連れ合いが注文したのが、「小エビ100%かき揚げ丼」700円

かき揚げが3つも乗っかっています。

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小エビのかき揚げのほかに味噌汁とぶりのあらだきがついています。

私が注文したのは、「かんぱちの炙り丼」800円です。

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カンパチの炙りとぶりのお頭の煮付け、そして味噌汁。漬物がついて800円です。

【所在地】 鹿児島県鹿屋市古江町7440-3

【電話】 0994-46-3020

【座席】 多数

【駐車場】 多数

【地図】