Archives for 風景 - Page 8
姶良市白銀坂の途中にある「布引の滝」
一筋の水が・・・ 2012年6月3日に 撮影したものです。 滝の近くには「布引の滝の由来」が書かれていました。 布引の滝は吉野台地を水源とし、幅2m、高さ20mの美しい滝であり、夏は涼を求めて散策するのに好適の地である。 また、由来としては高さ20mから落ちる様は白布をかけたように見えることから布引の滝と名づけられております。 とありました。 動画でもお楽しみください。...
出水市下知識の「津山の田の神」
もう二十年も前に住んでいた出水市下知識、津山。住んでいるころは気にも留めなかったのですが・・・。 公園の近くにある「田の神様」です。 たのかんさぁの前には集落の方がお供えしたのでしょう。ゆりの花などが供えられています。 顔は風化が進み表情まで読み取ることができません。 この田の神様の目には田んぼが広がっています。 【所在地】 出水市下知識(津山) 【撮影日】 2012年5月30日...
大正3年の大噴火により埋没「黒神埋没鳥居」
桜島、黒神中学校よこにある埋没鳥居です。今、御嶽山の大噴火で犠牲者が多くでた事故が起きていますが、桜島でも大正3年に大爆発が起きています。 大爆発が起きる前は、井戸が沸騰したり、地震が頻発したりの兆候が見られたそうです。 大正3年の大噴火で高さ3mの鳥居が2m近く埋もれています。 この大噴火を後世にも伝えていこうということで、この埋没鳥居をそのまんまにしたのだそうです。 高さ3mの腹五社の神社の鳥居は、笠木だけ残して辛うじて見えていましたが、時の村長、野添八百蔵は、爆発の猛威を後世に伝えるた ...
大隅半島、錦江町迫力満点「神川大滝」
大隅半島 錦江町にある「神川大滝」です。 滝に近づくと、水しぶきがかかってきてレンズが曇ってしまいました。この大滝を見る前に小滝があります。 そのあとの大滝、迫力があります。高さ25m、幅35mもある大滝です。...
伊佐市山野の「春村の田の神」
伊佐市山野にある「春村の田の神」です。郡山八幡神社の近くを走る268号線の反対側に鎮座しています。 説明板には、 江戸時代の頃に、私達の集落の五穀豊穣と子孫繁栄を願ってつくられた田之神様です。 衣冠束帯の神官が座る姿の田之神様で、右手はシャクを持つための輪をつくり、左手に団子を持っています。 先祖から受け継いだ田之神様を大切にしましょう。 平成二十年七月 春村保存会 と記されています。 伊佐の文化資源というサイトで調べたら、 【寸法】 高さ 55cm 顔長 13cm 横幅 38cm 奥行 38cm とあ ...
薩摩郡さつま町鶴田の「大角の田の神」
国道267号線沿いにあるさつま町鶴田の「大角の田の神」を紹介しましょう。 風化が進んで顔の表情はほとんど読み取れません。 めしげを右手で持っているのは確認できます。 2013年6月15日 撮影...
伊佐市大口、南さんちの稲刈り風景2014
台風19号も一過。 伊佐市大口もここんところ、いい天気が続いています。 南 利治さんちの稲刈りをお手伝いしました。今日は土曜日とあってお孫さんも姶良市から駆けつけてくれました。 お孫さんに稲刈りを教える利治さんです。 来週は伊佐農林高校の生徒さんが、実習で田んぼに来て稲刈りを手伝ってくれるそうです。 南さんちの稲は無農薬にこだわり、天日掛け干しにこだわり続けています。手間暇かかる作業が続きますが、美味しいお米を食べるためにはこのこだわりが必要なんです。 田んぼには蛙がたくさんいます。 今朝はヤマガカシ(蛇 ...
霧島市牧園町持松、竪神社の田の神様
霧島市牧園町持松 竪神社の境内にある「竪神社の田の神像」を紹介します。 享保20年作の文字が見えます。 1735年の作品ですからだいぶ風化して顔の表情はまったく分かりません。 すこし斜めから 田の神像の前には栗が添えられていました。 田の神像の前には説明板が・・・。 田の神 この田の神は、衣冠の神像型をしています。享保20年(1735)7月吉日の銘があります。 牧園町にある田の神では、一番古いもので、町の文化財に指定されています。 平成17年3月 霧島市教育委員会 ...
霧島市牧園町中津川「横瀬の田の神様」
霧島市牧園町中津川、横瀬にある「田の神様」です。 地域の方から大切にされていますね。造花ですが花や水も添えられています。 脇には説明板がありました。 横瀬の田之神像 江戸時代の農民が神にすがって農作物の豊作を祈るために造られた田之神さまで大きなメシゲを持ち落ち着いた像である。 文化12年(1815)の銘がある田之神像は南九州独特のもので土地の人々に信仰されている。 霧島市教育委員会 と記されています。 【地図】 霧島市牧園町中津川横瀬 大きな地図で見る...