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奄美では石垣の隙間に自生していた「セイロンベンケイ」をよく見かけました。セイロンベンケイが手に入ったので鉢に植えてみました。

生命力の強い植物で葉をちぎって水に浸しておくだけで、葉からまた芽が出てくるので、「子宝草」などと呼ばれています。縁起のいい植物ですが小笠原諸島などでは至るところに生えるので外来種として嫌われているようです。

【ベンケイソウ科】

多肉質の多年生草本です。多肉質なので乾燥にも強いです。30cmくらいになると花を咲かせます。

【原産】 南アフリカ

wikipediaによると、

土の中に埋めたり水がある皿につけると葉から芽が出る無性生殖の性質を持つ植物である。そのため「はからめ(葉から芽)」といわれている。

とありました。

生殖力の強い植物なんです。

【撮影地】 姶良市西餅田

【撮影日】 2014年10月21日

和名セイロンベンケイ
科名ベンケイソウ科 分布
撮影地姶良市西餅田
撮影日2014年10月21日