2014年11月16日(日)鹿児島市吉野東中学校で開催されたチャレンジカラテフェスティバル道場対抗です。

幼年・低学年・中学年・高学年の各クラスに分かれ、7つある道場対抗になりました。会場の吉野東中学校体育館には、多くの保護者やおじいちゃん、おばあちゃんが子どもたちの応援をしていました。

幼年の部では、自分より大きな相手に向かって、何回も何回も蹴られたり、殴られたりしながら相手に向かっていく姿が印象的でした。

泣きながらも相手に向かっていく姿を見るとここまで目頭が熱くなってきます。保護者が我が子のそんな姿をみるとハラハラどきどきでしょう。

それでもあえて我が子を厳しい状況におくのです。空手をはじめ武道は礼儀を重んじるスポーツ。保護者の方も強くなることも大切ですが、それ以上に礼儀作法を望んでいるようです。

館長の後藤さんも勝敗も大事だけど、もっと大切なのは礼儀作法だといいます。練習や試合を積み重ねた子どもたちは自分より強い相手には立ち向かい、自分より弱い相手に対しては優しくなれるのでしょう。

<後藤道場ホームページ>

http://goto-karate.com/