寒い時期「ヒートショック」に気をつけよう
2014年12月4日 木
2、3日前から寒くなりました。昨日は風も弱く、ちと穏やかでした。種子島から打ち上げられた「はやぶさ2」も打ち上げ成功。6年後帰還してくるのが楽しみですね。
さてこの寒い時期、ヒートショックで亡くなる方が増えるといいます。特に12月、1月2月は要注意。
急激な温度変化が血圧を急に上げ下げすることが身体に悪いようです。
特に、脱衣所や浴室での事故が増えています。服を脱いで裸になると急に体が冷え、血圧が上がる。湯船に入ると今度は血圧が下がる。この急激な温度変化がいけないとのこと。
ヒートショック対策法として
・浴室はシャワーでお湯はりをすることで、浴室全体を温める。
・夕食前や日没前に入浴し、浴室と脱衣所の温度差を少なくする。
※ wikipediaを参考にしました。
<追記> 2014年12月5日 金
12月1日の南日本新聞12面に「浴室内暖め温度差対処」の記事がありました。
紹介します。
家の中でもっとも死亡事故が多い場所が浴室です。寒い冬などに熱いお湯との温度差によるショックが原因で心筋梗塞などを起こして溺死する例が相次いでいます。
最近人気の浅いタイプの浴槽で意識を失うと、ずるずるとお尻が前に滑って体が沈んでしまいます。
暖房の使用や温かいシャワーをまいて浴室内を暖めるなどの工夫で温度差を少なくし、事故を防ぎましょう。
とありました。
浴室内を暖めることが一番の対処法のようです。今日12月5日 鹿児島も冷え込みました。