霧島市隼人町、472号線の「木之房」の交差点から向花五差路に向かって行くと、天降川に「泉帯橋」がかかっています。

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せんたいばしを下流側から見た写真です。

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橋の歩道には、郷土の玩具である鯛車のタイルが貼られています。

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橋の高欄には、南洲と日向山温泉

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つらつら思うに、鹿児島県下は至るところに良き温泉はある。

また鹿児島城下より交通の利便も南洲存命当時は国、県道はなく吉野原を超える時代だから日向山が近い訳でもない。

なお、当時の日向山温泉は設備不完全で湯壷は今の「元湯」と称する共同湯一つで屋根はカワラ葺きだが、四方板壁、浴場は石畳であるが、湯壷の底は土間のままで男女混浴、アカもずい分浮いたが先生は平気でご入浴になったものである。~略~。

と記されています。

「西瓜のゾウワタ」

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などの説明が見られます。

写真ギャラリーでもお楽しみください。