八幡の神様は大隅にやってきた!!~錦江湾奥部の港~
霧島市隼人町にある「隼人歴史民俗資料館」の特別展があるようです。
「八幡の神様は大隅にやってきた!!~錦江湾奥部の港~」
【期間】 2015年3月3日~5月10日(日)
【特別展解説講座】
・3月29日(日) 午前10時~
講師:同館 専門員 重久 淳一氏
場所:研修室
定員:30名程度(申込不要)
料金:無料(ただし入館料が必要)
平安時代の記録によると、八幡の神様が最初にやって来たのは大隅の磯だとされ、やがて鳩脇八幡崎となづけられました。その場所は今の国分平野の西端、清水川河口です。
この中世の港、鳩脇八幡崎は、また俊寛船出の港でもあったのです。
大隅正八幡宮と港との関係や、神宮の宝物及び発掘された多量の海外陶磁器などから、海とのつながりについて考える特別展です。
【所在地】 霧島市隼人町内2496 (鹿児島神宮隣り)
【地図】