matuura150317

「暮らしの手帖」の編集長をされている松浦弥太郎さんの著書です。

この本でためになったことを箇条書きにしてみます。

<生涯のお守りになるルール>という章で

① 飾らないこと

② 真似て学ぶこと

③ 嘘をつかないこと

④ 約束を守ること

⑤ 自立すること

⑥ 欲張らないこと

⑦ 心を込めること

がありました。素直に生きること、あいさつがしっかりできる。笑顔でいると運を引き込むなど・・・。

私も普段考えていることが多く、共感して読みましたよ。

最後に

「行いの先に人がいる」

これもまた、重みのある言葉です。

こんなことをしたら妻や子どもたちに胸を張れるのか?こんなことをしたら周りの人間に迷惑をかけないか?いつも心の中で声に出して読んでみたい言葉です。

今話題になっている東洋ゴムの問題は、この言葉を見失い、鈍感になっていた証です。いつも素直で謙虚でありたいものです。