子どもにも「睡眠時無呼吸症候群」があるらしい
ちょいと太めな姉と「無呼吸症候群」のことを話したことがあります。
太っていると、夜就寝中に「無呼吸な時間帯」があるらしい。それは本人も気がつくと話していました。
「睡眠時無呼吸症候群」とは、どういう症状をいうのでしょうか?
就寝中のひどいいびきや一時的に呼吸が止まる症状
らしい。
私は、呼吸が一時的に止まる
としか認識がなかったのですが、ひどいいびきも一時的に無呼吸になっているのですね。成人男性に多く見られるそうです。
しかし、子どもでも「睡眠時無呼吸症候群」があるんだそうです。
乳幼児から思春期にかけて2%の人が発症しているとのこと。
就寝中に深い眠りが得られないと
① 成長ホルモンの分泌が悪くなり体の成長に影響する。
② 落ち着きがなくなりイライラしたり、集中力が低下する。
③ その結果学業に影響が出てくる。
夜、寝られなくて朝寝起きが悪いお子さんはお母さんが注意して観察して「無呼吸症候群」かなと思ったら専門医へ一度連れていくのがいいかもしれません。
(この記事は、南日本新聞 2015年4月14日付 あんしん救急箱を参考にしました。)