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奄美大島では大島紬の染料に使われています。

このシャリンバイは、姶良市蒲生町白男で撮影しました。大きなシャリンバイで奄美大島だと切り倒されてチップされ大島紬の染料として使われていたはずです。

蜂の仲間が吸蜜に訪れていました。

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和名は枝の分かれる様子が車輪のスポークのようで花が梅に似ることから付けられたそうです。

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奄美大島の山でもだいぶ少なくなってきています。

道路の分離帯でも用いられています。

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シャリンバイの葉や花に桜島の灰が降って汚くなっています。

ここ姶良市蒲生町でも桜島の灰がか風向きによって容赦なく降ってきます。植物にとっては葉に灰が降りかかると、光合成ができなくなり死活問題です。灰が降ったあとに雨が降ってほしいですね。