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シマから「とこぶし」を持ってきてくれた甥っ子。

潮の満干を見ながら2時間くらい漁をすると15個ほど漁れるといいます。

波が打ち上げてくれる岩場に出てくる「とこぶし」は珍味です。

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殻は、

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内側に光沢があり、何か装飾品でも使えそうです。

シマでは、「インニュミガワー」と言ってスプーン代わりにしていた時代もありました。

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食べやすい大きさにカットして

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フライパンで炒めます。

バターが店頭になかったので代用のマーガリンで調理しました。

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出来上がりです。

ビールも進みます。磯の香りがして最高にうまいです。