「森の道先案内人」と呼ばれているハンミョウ。

森の中の林道などで歩いている人の2、3m先を飛んでいき道の案内をしてくれます。

どうしてこのような行動を取るのかは私には分かりませんが、姶良重富にある「白銀坂」を登っていたときもこのハンミョウがどこからか出てきて、私を楽しませてくれました。

今日、午後3時半過ぎ、台風12号の影響で降っている雨も中断したので、庭の草花の手入れをしていると、どこから飛んできたのか私の身体にぶつかる虫がいます。

私にぶつかったあと窓の網戸にぶつかり、のんびりとしています。

デジカメでその様子を撮影しました。

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よ~く見ると、ハンミョウの牙に何かついています。

獲物を咥えたまま、その獲物の体液を吸っているようです。

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見てください。ハンミョウの牙の鋭いこと。

食事中だったので逃げる様子もなく私の撮影に付き合ってくれたというわけです。

今度、林道を歩くとき気を付けて見てください。歩く前を小さな虫が飛んできたらハンミョウに間違いありません。

背中の色はカラフルで一変にこの虫が好きになりますよ。

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<追記> 2014年11月28日 金 曇り

2014年5月に垂水の猿ガ城に行ったとき、葉の上にとまっているハンミョウを見つけました。

じっとしていて私の撮影に付き合ってくれました。