肝属郡東串良町川東「ふれあいの森キャンプ場」2019.02.09-10 節約ソロキャンプ 山羊汁
2019年2月9日(土) 3連休の初日は、肝属郡東串良町にある「ふれあいの森キャンプ場」に行ってきました。
姶良市の我が家を出るときは、午前8時30分過ぎ。小雨が振り出してきました。
加治木から東九州道に乗り、笠の原で高速を下りてタイヨー串良店でビールを買ってキャンプ場に向かいます。
キャンプ場に着くころには雨も止んでさっとテント設営に取り掛かれました。
今回は節約キャンプです。アルコール以外は我が家の冷蔵庫にあったもので簡単にすませます。
暖をとる薪だけは我が家にストックしてあったものを大量に持ってきました。寒さに震えていたら楽しいキャンプになりませんからね。
ではテント設営をご覧ください。
タープの後ろは、ロープで松の小枝に結び付けます。
赤い灯油ランタンはデイツのものです。満タンにすると長時間灯りを灯してくれるので助かります。
後方からも
お昼は我が家から弁当を持ってきました。これも夕べの残り物のおかずを弁当箱に詰めてきただけです。
おかずが多すぎて残してしまいました。
おかずはあとでビールといただくとしましょう。
夜は「山羊汁」にするので、大根を煮ておきます。
この山羊汁は連れ合いが友達からいただいたものです。奄美や沖縄の郷土料理です。
飲むにはまだ早いのでテントの中で横になり持ってきた本を読みます。
五木寛之さんの「旅のヒント」や田口ランディさんの旅の本やら読みました。
午後3時過ぎ、まだ明るいですが飲むとしましょう。
プライムリッチとラム酒です。
ビールのアテは弁当の残りのおかず、から揚げやら肉と野菜炒めです。
4時前になると私以外の誰もいなかったキャンプ場が賑やかになりました。
目の前に鹿児島市から見えたキャンパーのTさん。5歳になる息子さんと車中泊をされるそうです。
私の斜め横には多摩ナンバーの車のかたが見えました。
しばらくすると若者二人が炊事棟の近くにテントを張って賑やかです。
暗くなると日本一週を自転車でされている外国人の方も参加。
ソーセージも焼いて食べました。
夜は焚き火を始めると鹿児島市からいらした方も一緒に暖をとります。
焚き火を3人で囲みながら話が弾みます。
焚き火は人を饒舌にするようです。
午後10時30分すぎには就寝。シュラフを2枚重ね、靴下は2枚履いて寝ます。
風もなくブルーシートの自作のタープも揺れることなくぐっすり寝ることができましたよ。
明朝7時過ぎに起床。
火を熾して朝食の準備です。準備といってもサトウのご飯と冷凍カレーを湯煎するだけです。
昨夜の「山羊汁」の残りもいただきます。美味い。
朝からカレーライスですよ。満腹です。
七輪は煮炊きするにも使えるので便利です。
3月はどこのキャンプ場にいきましょうか。楽しみです。