栗渋皮煮を大量に作りすぎて親指の爪が痛い
昨日、2023年10月10日は連れ合いが仕事休みだったので弁当を作ってドライヴに出かけました。
姶良市から北上、栗野に向かって車を走らせます。前回、栗の渋皮煮が私としては納得いかない出来だったのですが連れ合いと娘からは大好評。
これに味をしめて、また栗を買って渋皮煮を作ろうと考えたのです。
栗野の物産館でそれから出水物産館で合わせて、4袋もの栗を購入。
大鍋にも満杯の状態です。
今朝は昨夜から水に浸しておいた栗を、50度くらいに温めて栗の皮を剥きます。
なんと朝6時すぎから作業を始めて、8時50分までかかりました。連れ合いは仕事に出かけたので1人の作業は、辛いものがあります。
栗の皮剥き専用器具を使います。
上刃は普通のカッターで、下刃はジグザクの刃が付いていて栗の鬼皮をしっかりと掴む構造になっています。
とっても便利なものですが、やはりこれだけでは栗の皮は完全に剥けません。栗の底の部分の鬼皮を剥くのにどうしても爪の力がいるのです。作業が終わる頃には、右利きの私の親指の爪はだいぶ疲れて痛いです。
中指も応援に加えることにしてなんとか無事に栗を全部剥き終えました。
美味しいものを食べるには、この苦労が付きまとうのです。
大鍋二つで煮ていくことにします。