ツワブキの花の蜜を吸うアサギマダラです。まだマークされていないようです。個体によっては1000km以上も南の島へ飛んで行くのです。
加治木町、金山橋の近くで撮影。
昆虫図鑑によると、
日本列島~台湾の範囲で季節的移動をする。春・初夏に越冬世代や第一世代が北上。
これらの子孫が秋に南下。越冬北限は関東山地。越冬態は寒冷地では幼虫、暖地では非冬眠の幼虫、蛹、少数の成虫、卵、夏は高標高地に多い。
食草はガガイモ科常緑性キジョラン、ツルモウリンカほか。
科名 | マダラチョウ科 |
体長 | 58mm |
分布 | 日本列島~台湾 |
撮影地 | 加治木町 金山橋付近 |
撮影日 | 2014年11月4日 |