娘の赤ちゃん出産でじいじ、ばあばになった
2月12日、出産予定だった娘が産気づいたのが金曜日(2月6日)の午前中。
産婦人科で看てもらうと、今夜か明日になりそうだとのこと。
昨夜は、陣痛が5分おきにきていて腰まわりが痛いらしい。我慢強い娘がこの痛さに耐え切れない様子です。
私の連れ合いは、
「痛さも産まれるまでよ。生まれ出た途端に痛みは嘘のようにまったくなくなるのよ。」
と陣痛の痛みが緩やかになったときに娘に話しています。
母娘のやりとり、男には分からない痛さです。
夜、病院の非常口から入り、分娩室の隣の部屋へ行きます。娘はまだまだ陣痛の途中。背中や腰をさすり陣痛の痛みをやわらげようと力を尽くします。婿さんも必死で背中をさすったり腰をもんだりしていました。
赤ちゃんが出てこようと頑張っているのです。
我が家に帰って寝ていると、婿さんから「あと1時間くらいすると、産まれるそうです」
との電話。明日は連れ合いも仕事があるので病院へ行くのをやめます。
その後、今朝1:20分過ぎ電話があり、
「今さっき産まれました。女の子です」
「〇〇さん、よく頑張りました」
と喜びに満ちた婿さんの声。
夫婦二人で助けあって生んだ赤ちゃんです。どんなに嬉しいことでしょう。私たち夫婦にとって初孫。じいじとばあばになりました。2015年2月7日、とってもいい日になりました。
昔は1週間くらい入院したものですが、最近は5日間くらいで退院になるようです。
さあ、今から病院へ行って赤ちゃんと初対面です。
<追記>
朝、7時過ぎに病院へ行ってきました。かわいい女の赤ちゃんです。
1時13分出産、2820gのかわいい赤ちゃんです。
よ~く見ていると欠伸もしています。連れ合いと
「やっぱり赤ちゃんは赤いね」
と言いながら、
「鼻は誰と似ているだろうね。じいじかな?」
と・・・。我が家賑やかになりそうです。