立松和平さん、もうとっくに亡くなられましたが、生前教科書にも掲載される短編を書いておられます。今日、姶良市中央図書館で『いのちの食紀行』という本を借りてきました。全国を旅しながら書いた食の紀行です。

主な項目を挙げてみます。

・食べて生きる

・醤油ごはん

北海道は知床、九州は福岡、南大分、

外国は、韓国、中国黒龍江省、タイ山岳民俗訪問記、インドネシア、シンガポールの食紀行があります。

それから立松和平さんのお母さんの料理のことなど料理好きにとっては楽しい文章が続きます。私は姶良市総合運動公園のトレーニングジムでバイクをこきながら読みました。気軽に読める本です。

立松和平さんは、奄美を旅したときにも奄美の食と文化を記しています。もっと長生きしていろいろ作品を書いて欲しかったですね。