2015年11月3日 昨日は伊佐大口の南農園の脱穀を手伝ってきました。ここ伊佐ではもう「掛け干し米」を作る農家は少なくなっています。

南さんは昔ながらの「掛け干し米」にこだわっています。

伊佐農林高校の教師をしていた南さんは、今年も伊佐農林高校の生徒さんを実習に受け入れたそうです。生徒さんから実習の感想文が送られていました。

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奥に見えるのがかけ干しをしている様子です。

近くのガードレールにも・・・。

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10日間以上乾燥させたお米を軽トラックに積み込みます。

そのあとコンバインで脱穀です。

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脱穀したのは「ヒノヒカリ」です。鹿児島県が推奨する「アキホナミ」はもうしばらくしてから脱穀するそうです。

伊佐のお米は朝晩と日中の寒暖差が激しいのでおいしいお米が穫れるのです。

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伊佐認証ブランドのお米(PDF)・・・外部リンクです。 このPDFファイルにも南利治さんの「かけ干し米」が出てきます。