湧水町木場「栗野岳ログ・キャンプ村」2018.10.12-13 ソロキャンプ 水炊き
10月に入り急に肌寒い日が続いています。
2018年10月12日~13日。湧水町木場にある「栗野岳ログ・キャンプ村」に行ってきました。
今回で5回目かな?
気に入ると同じ場所に何回も行ってしまう癖があるようです。
金曜日の午後からなのでキャンプ場は貸切状態。私一人でなにもかも独り占めです。
では設営からご覧ください。
前から
前回に続いてかまどを作り直火で煮炊きします。
斜め横から
後方から
タープは後ろの方は立ち木にロープを結びます。風もなく穏やかで晴れていて最高なコンディションです。
午後3時半過ぎ、さっそくかまどに火を入れます。
今夜は「水炊き」です。食材は鶏モモ肉、長ネギ、白菜、しめじ、えのきだけです。朝晩と涼しいので鍋物がいい季節になりました。
我が家から持ってきたおでんの残り物のこんにゃくや里芋なども焚き火の周りにおいて温めていただきます。
外で食べると何でもうまいのです。
味ポンで食べるとあっさりして何回でもお代わりして食べてしまいます。
今夜はアルコールの度数の強いビールを持ってきたら早めに酔ってしまい、ウイスキーまで飲まずじまい。
早めの就寝です。
夜中、2時くらいに一度目が覚めてテントの外に出ると猪が地面の中にいるミミズをほじくっていたようで「ブヒッ」と鳴きながら逃げていきました。
暗くて見えなかったけど泣き声からして猪に間違いないようです。テントサイトの周りには昨夜もきたのでしょう。ミミズを求めて鼻でほじくり返した跡が多数残っていました。
朝方には、鹿の「ピユーッ」という鋭い鳴き声が何度もしていました。猪といい鹿といい自然豊かなところです。
6時起床。
火を熾して湯を沸かしてコーヒーをいただきます。
コーヒーのあとは、レトルトカレーです。
昼からは息子の引越し作業があるので、9時過ぎにはテントを撤収して帰路に着きました。
次回はもっと寒くなっているでしょう。
どこのキャンプ場に行くとしましょうか。楽しみです。
湧水町木場「栗野岳ログ・キャンプ村」2018.09.16-17 焚き火三昧
2018年9月16日~17日
急に予定が変更になりキャンプに行けることになりました。
天気も穏やか、雨も降りそうになく最高なコンディションです。
今回も湧水町木場にある「栗野岳ログ・キャンプ村」に出かけました。3連休とあっていつもより大勢のキャンパーが来ておられました。
では、私のテント設営をご覧ください。
前回と同じ林間サイトです。
キャンプ道具を持ち運ぶ手間は要りますが、そよ風が吹くと涼しく最高な気分を味わえます。
知り合いの方も林間サイトでハンモックを木々に吊り下げてゆったりとされています。
今回はBBQグリルのウェバーがないので直火で焚き火を楽しもうと思います。
我が家から持っていった薪と林間サイトの隅に置いてある朽木を使います。この朽木湿っていますが、直火ではいい役割を果たします。
かまどで風をさえぎる役目を果たすのです。
横川の道の駅で買った里芋を煮て食べたいと思います。
朽木はゆったりゆったりと燃えます。
炭火できびなごも焼いていただきます。
遅くまで焚き火を見ながらビールのあとは、ウイスキーをちびちびと楽しみました。
ゆらめく炎を見ながら至福の時間です。
あくる朝は、やかんに湯を沸かしてコーヒーを飲み、あとでカップ麺をいただきました。
まだまだ暑いですが、涼しくなったら海辺のキャンプ場にも行ってみようかな。
湧水町木場「栗野岳ログ・キャンプ村」2018.09.01-02 芋煮
2018年9月1日~2日 1泊2日 栗野岳ログ・キャンプ村に行ってきました。
テント設営です。今回は娘婿のお父さんも一緒です。お父さんは日帰りです。
今回は飲んで食べてばかりでカメラ撮影がおろそかになってしまいました。
ウェーバーで焚き火を楽しみながら焼肉をしましたよ。
孫娘が肉をどんどん放り込むのでこんな状態になってしまいました。
焚き火料理で芋煮を作ります。
肉ばかりだと飽きるのですが、汁ものがあるといいですね。
やかんではお湯を沸かしておくと、いつでも料理に使えます。
スパゲティを茹でてインスタントのカルボナーラを作りました。
孫たちのためです。
夜は私ひとりだけ、焚き火のゆらめく炎を見ながらちびちびとウイスキーを飲みました。
9月は連休が2回あるので次はどこにしようか楽しみです。
湧水町木場「栗野岳ログ・キャンプ村」2018.08.25-26 避暑ソロキャンプ 読書三昧
2018年8月25日(土)
8月で何個もの台風が来てキャンプするには日程がなかなか合わないのですが、台風19号も20号も影響なさそうなので栗野岳ログ・キャンプ村に出かけることにしました。
天気予報では曇りでしたが、現地は晴れ。
風も穏やかでいいキャンプ日和です。
林の中は涼しいです。
では設営から見てください。
前回のキャンプのときと同じ場所に張ることにしましたよ。
昼飯は、家からもってきたおかずにおかゆを作って食べます。
魚味噌(奄美ではよく食べます)、秋刀魚の塩焼き
夜に備えて軽く食べます。
お昼を済ませたら読書タイム。
椅子に座って読んだりテントの中でねっころがって読んだりします。
椋鳩十の『自然の中で』と有川浩の『三匹のおっさん ふたたび』を読みます。
読書のあとは栗野の町まで降りて、温泉と買出しです。
鶏刺しでいっぱいやります。
きゅうりに塩昆布を和えたのもいただきます。
焚き火をしながら手前の七輪では、ホルモンを煮込みます。
焚き火を見ながら飲むビールは最高にうまい。
夕方は「霧島チェンソーアート」のメンバーの方がオートキャンプ場ではBBQを楽しんでおられました。
夜は早めに就寝。
26日の朝は早く目が覚めました。
熱いコーヒーを飲んでゆっくりしたあとに朝食です。
食パンに沖縄ハムと目玉焼きです。
午後2時、テント撤収するまでの時間は読書三昧です。
林の中は涼しいし最高です。
湧水町木場「栗野岳ログ・キャンプ村」避暑ソロキャンプ 読書三昧2018.08.04-05
2018年8月4日(土)
今夜は伊佐市では花火大会があるらしい。私は下界にいたら暑いので栗野岳ログ・キャンプ村で1泊2日のソロキャンプを楽しむことにしました。
林の中に入ると27℃。
やわらかい風が当たるともっと涼しく感じます。
せっかくなので加治木にも住んでいたという「椋 鳩十」の作品を図書館で借りて持ってきました。
木漏れ日の入る林の中で小鳥の囀りとときに鹿の「ピュー」と鳴く声、そして啄木鳥でしょうか。木をつつく音がします。
ではテント設営からご覧ください。
お昼は、朝ご飯の残り物と牛丼(お湯で湯煎して温めるだけ)
ランチの後は、図書館で借りてきた『夕やけ色のさようなら』を読みます。
長野県の田舎、喬木村で生まれた椋 鳩十は、学校では読書が嫌いだけど林の中にいると自然に読書が好きになると言っています。
自然の中にいると本を読むのがすっきりと体に沁みこんでくるのでしょう。
本を読んでいると目の前を乗馬を楽しむ人たちが通っていきます。
このキャンプ村を運営しているNPOが乗馬体験もできるところがすぐちかくにありこの林間のサイトは馬の通り道になっているようです。
午後2時半になったので、今日は伊佐市のスーパーまで買出しに出かけます。買い込んだあとは、栗野のいきいきランドで温泉に入ってきました。
4時前にキャンプ村に戻って、しちりんで火を熾して焼肉の準備をしていると大粒の雨が降ってきました。
途中から雷さんも交えての雷雨となり、稲光がして雷が落ちる音がします。
このキャンプ村には避雷針が2本建っているので落ちないと分かっていても、凄まじいとどろきに怖くて頭を抱えてしまいました。
テントの前室でビールを飲みながら雨が止むのを待ちます。
1時間くらい降ったでしょうか?
でもテントの中にはまったく雨が浸水するようなことはなかったです。
再度、しちりんで火を熾して肉を焼くことにします。
今日のアルコールは、姶良の焼酎「喜左衛門(きざえもん)」とビールは「プライムリッチ」です。
肉に続けて「あゆ」も焼きます。
真っ暗になる前に豚汁も作っておきます。
焼肉の残りの肉を炒めて、しめじ、長ネギ、豆腐を入れるだけです。持ってきていた乾燥わかめをいれるのを忘れてしまいました。
灯油ランタンも灯してと
スーパーで買った揚げだし豆腐を忘れていました。
豚汁は一人では食べきれないので、上のサイトでテントを張っていた世田谷ナンバーのキャンパーさんご夫婦におすそ分けしました。
あとで、BBQで焼いた鶏肉をいただきました。
焚き火を見ながら焼酎をちびちびと飲む。
贅沢な時間が流れていきます。
今回のキャンプは雷雨に見舞われて大変でしたがこれもまたいい思い出として残るでしょう。
錦江町の「神川キャンプ場」では、朝起きたら暴風になっていたことも思い出します。何か困難があった方が心に焼き付いているようです。
さあ、次回はどこのキャンプ場に行くとしましょうか。
まだまだ暑いのでまた「栗野岳ログ・キャンプ村」かな。ここは秋の紅葉のころは林間サイトはもみじがたくさんあるので華やかでしょう。11月頃にもきたいものです。
豚バラブロックを燻して食べる
2018年7月27日(金)
我が家の庭で買ってきた豚バラブロックを焚き火で燻して食べることにしました。
BBQグリルのウェーバーがあるので薪を燃やしながら、豚バラブロックを吊るして燻すのです。
しばらく炙っていると脂がしたたってきます。
豚バラブロックからしたたり落ちる脂が焚き火に落ちるとその脂が燃えてまたいいにおいがしてきます。
これを見ていた孫たち(3歳と1歳2ヶ月)もいつもは豚肉なんか食べないのに、焼けたところからカットしてあげると食べていましたよ。
料理(肉に塩コショウして燻すだけですが)を見ていたら食欲がわいてきたらしいのです。
一度では食べきれないのであくる日は、インスタントラーメンにトッピングして食べました。
燻してあるので日持ちもするし、ビールのアテにもいいですね。
焚き火を楽しむのと同時に調理まで楽しめましたよ。
湧水町「栗野岳ログ・キャンプ村」避暑ソロキャンプ 2018.07.21-22
台風10号の影響で急に強い風が吹いたり止んだりする天気でしたが、湧水町の「栗野岳ログキャンプ村」に行ってきました。
ここは標高700m。周りが木々に囲まれた林間のキャンプ場です。
「栗野岳分校」の跡地らしく敷地内には小さなプールもあります。
姶良市の我が家から1時間ほどのところにあります。
管理人さんが常駐しているわけではないらしく予約して出かけたほうがいいです。
2018年7月21日(土)
その日は、私のほかにキャンピングカーの方が3組いらっしゃいましたが仲間のようです。
鹿児島市、宮崎県延岡市、熊本市からとこのキャンプ村に集まったとのこと。
それではいつものように私のテント設営からご覧ください。
時々雨の予報なのでしっかりとブルーシートのタープを張ります。
ランチは栗野のスーパーで買ったお弁当ですませます。
弁当をたべてテント内でごろごろするも気温は27℃くらい。
下界とは2、3度低いようです。
ではキャンプ村を紹介しましょう。
立派な木造の管理棟です。
炊事棟とトイレ
ログハウスが3棟建っています。
天候が悪いときはここに泊まるのも良さそうです。
テント内でゆっくりしたあとに林の中のテーブルでいっぱいやることにします。
この林の中にもテントを張れるようになっています。時々馬に乗った観光客がスタッフの方に手綱を引かれて歩いてきます。
午後4時くらいから本格的に飲み始めます。
今日は伊佐の焼酎「伊佐小町」とビールは「本麒麟」です。
アルコールのアテは「鶏刺し」と「かつおのたたき」です。
デイツの灯油ランタンを灯します。
キャンピングカーの方からお肉をいただきました。
今回は焼肉はなかったのでグッドタイミングです。
キャンピングカーの方たちは炊事棟の中でBBQをやって楽しそうです。1ヶ月に1回はこうして集まるとかで仲のいいことです。
同じ趣味を持つものはすぐに仲良くなれるのでしょうね。
夜寝る前に私も30分ほど合流してキャンプのことなど語らってきました。
夜に何回もテントを叩く雨音で目が覚めましたがテント内に浸水してくることはなく、安心して寝ることができました。
朝は6時起床。
お湯を沸かしてコーヒーを飲みます。
そのあと、夕べはあまり食べてないのでベーコンのモヤシ炒めを作ります。
焚き火は火力も強力で調理もしやすいです。
レトルトのご飯とカレーもお湯で湯煎していただきます。
朝からカレーですよ。みなさん。
食後はぼちとぼちと片付けます。
キャンピングカーの写真を撮らせてもらいました。
3台ともトヨタの「ハイエース」です。いろいろオプションもつけると800万円くらいするそうです。
思い立ったときにあちこち行けていいそうです。
今回は標高の高い「栗野岳ログ・キャンプ村」でキャンプして正解でした。
夏場はここにキャンプをするとしましょう。
帰りには、祝橋温泉で温泉に入り空港近くの「手打の南舟」でざるそば定食を食べて帰ってきました。
栗野岳ログ・キャンプ村
【所在地】鹿児島県姶良郡湧水町木場6340-89
【電話】 0995-54-1655
【地図】
鹿児島空港近く「手打の南舟」でざるそば定食を食べる
2018年7月22日(日)
栗野岳ログ・キャンプ村でキャンプをした帰りに鹿児島空港近くの「手打の南舟」でざるそば定食(700円)を食べて帰りました。
初めて食べるお店です。
近くには道の駅「よこでーろ」や「ざぼんラーメン」があります。
なんと700円でこんなボリュムです。
ざるそばのほかにカボチャの煮たのとなすやサバの天ぷらがついてきました。
お米は霧島市溝辺産、そば粉は北海道産や鹿児島県産などを使うといったこだわりのお店です。
【所在地】 鹿児島県霧島市溝辺町麓2399-3
【電話】 0995-58-4164
【地図】
マテガイを獲って食べる 2018.07.15 出水市福ノ江海岸
2018年7月14日からの3連休は子どもたちが帰省して賑やかでした。
15日は、長男、次男は用事があるとかで外出。
三男が、
「マテガイを獲りにいこうよ」
というので姶良市の我が家から20数年前に住んでいたことがある出水市に出かけました。
「何でマテガイなの?」
と尋ねると、youtubeでマテガイを獲っている動画を見たというのです。
私と連れ合いは以前マテガイ獲りの経験はあるのですが、三男は初めてです。
我が家から1時間20分ほどで出水市到着。出水市内でお昼を食べてから干潮が3時半だというので早めに現地の福ノ江海岸に向かいます。
干潮の1時間半前に現地到着。
潮が引き始めています。
私と連れ合いと三男の3人以外はハマグリ獲りの方が2組ほど。
最初はなかなかコツがつかめずに獲れないものの沖に行くにつれて、どんどん獲れるようになってきました。
直径30cmほどのところから、10匹くらい出てきてびっくり。
マテガイは縦に長く表面に出るときはロケットみたいにして出てきます。その格好が面白いのです。
2、3回出ては体を引っ込めて最後に長く出てきたころを見計らって指でつまんで獲ります。
大きなものは踏ん張って砂の中から出てこようとしません。
そこで無理に力を入れるとちぎれてしまうようなので辛抱して待っていると観念して出てきます。
けっこうな量が獲れました。
痛まないようにクーラーボックスの中に入れて持ち帰りました。
フライパンにバターを溶かして塩コショウをして味をつけます。
マテガイは筒状になっていますが、火が通ると二枚貝のようで縦半分にパカット割れてきます。
くせもなく美味しく食べました。
ビールと最高です。こんなにたくさん獲れるなんて予想していなかったので感激しましたよ。
暇を見つけてはまた行きたいものです。
【地図】
「塩しょうがラーメン」棒麺を食べる
今日は2018年7月8日(日)
2、3日前から降り続いている雨で姶良市は「避難勧告」が出ています。
なので今日はおとなしく我が家にいるつもりです。本を読んだり無料動画を見たりしています。
お昼は、3割引きだった「塩しょうがラーメン」をいただきます。
麺がお店の麺と似ていて美味いのです。
しょうがが入っているので食べると温まります。
北海道産小麦粉使用で波織製麺法というのでスープに麺がからみやすいのだとか。3食入りで189円でしたが3割引きで購入。
麺を鍋でスープと別々に湯でなければいけないので面倒くさいのか。売れ残っていました。
焼き豚や長ネギ、しめじ、温泉卵をトッピングしていただきます。
これはうまい。茹で時間は3分とありますが5分くらいは茹でないと麺が硬いです。