チヌの煮つけ 2018.02.02
楠本川渓流自然公園キャンプ場 2018.01.20-21 コラボキャンプ? 焼き鳥とキムチ鍋
2018年1月20日(土)
伊佐市菱刈町にある「楠本川渓流自然公園キャンプ場」に行ってきましたよ。
10日間天気予報では、20、21日は穏やかないい天気。晴れていて風速も1、2mと最適なコンディションです。
我が家を午前9時に出て伊佐市のスーパーで買い物をしてキャンプ場に向かいます。
現地に着いたのは、12時前。
急いでテント設営をします。
その前に私より早くきて設営をされている方がいます。
どこかで見たような大型テントです。
中に薪ストーブを入れ込んで暖房ばっちりです。
では、私のいつものテント設営をご覧ください。
今日はブルーシートは3.6×2.6の小さめなのを持ってきました。
テントの後ろは立木にくくりつけてタープの安定性を向上させます。
夏場はこの場所は暑くて敬遠しているのですが寒い今の時期は別です。
朝起きたときに暖かい日差しがテントに当たってほしいものです。
テント設営が終わったらランチの時間です。
お昼は簡単にカップ麵です。
「九州とんこつ味 焼豚ラーメン」です。
久しぶりに食べました。美味いです。
食後は、吊り橋で渓流を対岸に渡って薪を調達してきました。
2、3日前の雨で湿っているもののしばらく乾燥させたら使えそうです。
テントに帰ってまったりしていると、隣に張っているキャンパーの方が帰ってきました。
車の窓から手を振っています。
なんと以前藺牟田池自然公園キャンプ場でお会いしたUさんです。
今回はご家族でファミリーキャンプのようです。
奥さん、子どもさんともお会いして一気に場が盛り上がります。
前日、金曜日からテントを張ったとか。
2回目なのにもう昔からの旧友のようです。私よりずっとお若いご夫婦ですが私のこのサイトを見てくださっていたようで話が弾みます。
話をしながら夕飯の準備も進めます。
スーパーで買ってきた鶏レバーを茹でて串刺しにします。
長ネギと鶏モモ肉のネギマも作ります。
これを炭火で焼くと最高に美味いです。
ほかに今日は「キムチ鍋」も作ります。
今日のアルコールは、
伊佐大泉(焼酎)とトリスウイスキー、のどごしビールです。
Uさんご家族は、五右衛門風呂を沸かしてお風呂です。
お風呂から上がったあとは、Uさんの薪ストーブ設置のテントに招待されてご馳走になりました。
ホンマ製作所の時計型の薪ストーブです。
大きなテントの中でも薪ストーブは暖まりますね。
暖かいテントの中で暖かい鍋をご馳走になりましたよ。
寒い冬は鍋が一番ですね。
話が弾み楽しい時間はあっというまに過ぎていきます。
我がテントに帰って焚き火を楽しんだあと、幕内に入り就寝。
朝食は、キムチ鍋とパンで簡単に済ませて陽が昇るまで待ってテント撤収です。
11時過ぎに撤収がすんでUさんファミリーと再会を約束して帰路につきます。
お昼前なのでちょいと遠回りして湧水町の「さかえ屋」でそば定食を食べて帰りました。
今回のキャンプはソロキャンプのつもりがUさんファミリーとのコラボキャンプになって楽しいひと時を過ごすことができました。
これもキャンプならでは醍醐味でしょう。同じ趣味が人と人との垣根を取り去ってくれるのでしょう。
1回しか会ってないのに年齢差も超えて昔からの友人のような関係になるのです。
Uさん、ありがとうございました。
2月はどこのキャンプ場に行こうか。楽しみです。
<追記>
純手打ちそば「さかえ屋」・・・ここをクリックすると以前食べたときの記事が出てきます。
「さかえ屋」の情報です。(2018年1月21日現在)
<営業時間> 午前11時~午後3時 夜 宴会予約可
<所在地> 姶良郡湧水町北方811番地
<電話> 0995-74-4280
藺牟田池自然公園キャンプ場、2018.01.13 デイキャンプ 鶏皮とニンニクの塩コショウ炒めと山羊汁
2018年1月13日(土) 天気予報では13日、14日晴れの予報。
今朝は姶良市でも今季一番の冷え込みでした。昨日12日は日中でも粉雪がぱらついていました。
今日は、先週行った藺牟田池自然公園キャンプ場にデイキャンプに行くことにしました。
途中で薪を拾ってキャンプ場に向かいます。
昨日の雪で薪も湿っています。
藺牟田池自然公園キャンプ場の林の中は昨晩の雪が積もっています。
池は、
さっそく車と連結してブルーシートのタープを張ります。
ロープを繋いでからペグを持ってきていないことに気づきました。
「さあ、どうする?」
斧があるのでさきほど切ってきた薪でペグを作ります。
ペグの代用がきいて使い終わったら薪として燃やすことができます。
ではタープ設営をご覧ください。ピンと張れなかったですが頭上にタープがあるので、なにか暖かさを感じます。
タープの下で焚き火をしながら暖を取ります。
焚き火料理でのランチは、「鶏皮とニンニクの塩コショウ炒め」と「山羊汁」です。
途中の直売所で買ってきたニンニクの茎葉と鶏皮を炒めてさっと塩コショウするだけのシンプルなものです。
鶏皮から出る脂で今回はサラダ油を入れずに炒めましたが、調理後には相当な脂が出ていました。
デイキャンプなので、ノンアルコールの「Asahi Dry Zero」を飲みます。
外気温が2、3℃なのでクーラーボックスにいれなくても普通に冷えています。
次は、奄美や沖縄の郷土料理である「山羊汁」をいただきます。
12月に郷里に帰ったときに連れ合いの友人からいただいたものです。
温めるだけでたべられるので便利です。
山羊肉もたっぷりと入っていました。長ネギを入れて温めます。
我が家から持ってきたおにぎりといただきました。
途中で拾った薪は湿っていたので、後日乾かしてから使うことにします。
この時期、焚き火がないと寒くて外で過ごすことはできません。
焚き火のありがたさを十分感じることができたデイキャンプでした。
藺牟田池自然公園キャンプ場、2018.01.07-08 雨キャンプ おでんと山太郎蟹鍋
2018年 最初のキャンプです。天気予報では、7日夕方から雨、あくる日8日は雨のち時々曇りでした。それでもこの3日間の連休キャンプに行くと決めていたので出かけることにしました。
薩摩川内市の「藺牟田池自然公園キャンプ場」です。今回で4回目になります。
今回は娘婿と一緒。
私が先に出かけて場所を確保。
6日の夕方からキャンプしている方が1組いらっしゃいました。
テント設営をご覧ください。
池の方向から風が吹いてくるのでテントの入り口を反対にします。
後ろから見たところ。
ブルーシートのタープがでかいので設営完了まで1時間ちかくかかりました。お昼はカップ麺で簡単にすませてから薪集めにいきます。
道路脇にあった倒木をのこぎりで切って集めると、もみ袋1袋もありました。我が家から持ってきたのと合わせると3袋、これだけあれば焚き火の薪は十分です。
午後3時すぎても娘婿はまだ来ません。なので火を熾しておでんの材料の大根とこんにゃくを茹でておきます。
気温は12℃前後。なので焚き火の前に陣取って暖まると寒くないです。
娘夫婦がきたのでテントやタープを張るのを手伝います。
焚き火には
おでんを温め、やかんに水を入れお湯を沸かします。
男性はビール、娘や私の連れ合いはコーヒーを飲みます。
そのあと、知人からいただいた山太郎蟹で蟹鍋を作りました。蟹で出汁をとったあとに鶏肉、豚肉、白菜、長ネギ、生しいたけ、豆腐を放り込んでぐつぐつ煮込みます。
蟹の出汁が効いて美味い。
七輪では、さつまいもを蒸して食べました。
7日、3時半過ぎには小雨がぱらついてきました。
でも安心、娘婿のタープ(スノーピーク)は広くて高いので焚き火をしてもなんともないです。
夜中には本降りになり、夜中には私の自作のブルーシートのタープは強風で倒壊。なんどか立て直すも倒れるのであきらめて倒しておきました。
スノーピークのタープは朝まで倒れることなく無事でした。
朝は山太郎蟹鍋にご飯を入れておじやにして食べました。雨が降る中のテント撤収となりました。
雨キャンプもいいものです。
藺牟田池自然公園キャンプ場 2017.12.23-24 鶏皮塩胡椒炒めとおでん
2017年12月23日 天皇誕生日
今年も残り少なくなりました。12月に入って2回目のキャンプです。
今回は娘夫婦にもらったフュアーハンドの灯油ランタンと三男にもらったロゴスの皮手袋を使用します。
今日は風もなく穏やかで晴れていますが、24日は「曇り時々雨」の予報が出ているので車とブルーシートを連結して雨でもテントの撤収を素早くできるようにしました。
テント設営をご覧ください。
その前に昨日、金曜日からキャンプされていたキャンパーの様子をご覧ください。
みなさんいいテントを持っていますね。幕内で薪ストーブを燃やして暖をとったようです。
3.6×5.4mのブルーシートはでかいですね。車側はダイソーの100円の吸盤フックで3箇所を止めました。
ブルーシートの自作タープは、スノーピークのアメニティドームSがすっぽりと入ります。
高さが2,4mもあるのでタープの下で焚き火も余裕でできます。
お昼前に設営が終わりランチは「カレーうどん」です。
食後、幕内で昼寝をしていると管理人さんが薪をもってきてくれました。
寒さ対策は焚き火以外にないので大助かりです。ありがたいですね。
私の横では、昨日からのキャンプ組が帰ってデイキャンプする方が2組来られました。
腹ごなしに池の周りを散策します。
カモも白鳥も日向でのんびりとしています。
時折、自転車で通る人たちやわんちゃんを散歩させながら歩いている方とすれ違います。
私の横のエリアでは、おじいちゃんやお孫さんたちが見えて賑やかです。
3時過ぎですが、私もぼちぼち夜の部の準備です。
大根を茹でて、茹で上がったらこんにゃくや市販のおでんをいれて出来上がりです。
いわしの缶詰はビールのつまみに焚き火で温めていただきます。
おでんは七輪でことこと煮込みます。
スーパーで買ってきた鶏皮をフライパンで炒めます。
塩胡椒で味を調えてできあがりです。
鶏皮美味い。
暗くなる前にランタンの灯りをつけます。
気温は12℃くらい。
風がないので焚き火をすれば暖かいです。
幕内から見たらこんな感じです。
今回は椅子を使わず地べたスタイルで焚き火の前に陣取りました。
ビールが終わったらウイスキー「ジムビーム」を飲みます。
ロゴスのろうそくランタンもかわいいです。これで4時間くらいもちます。
何も考えずに焚き火の炎をみてまったりと贅沢な時間が過ぎていきます。
夜10時には就寝。
道路のすぐそばにある錦江町の神川キャンプ場とちがってとても静かです。デイキャンプ組の2組が帰ったので今回は私一人の完全ソロキャンプになりました。
夜中に鳴くのはカモだけ。何の物音もしません。
幕内では封筒形のシュラフともうひとつのシュラフを2枚重ねにして、その上から毛布をかけるともうぬくぬくです。朝までぐっすりと寝ることができました。
朝から火を熾してパスタを茹でます。
ステンレスの鍋は、取っ手が金属製なのでこんなときにロゴスの皮手袋が役立ちます。
ミニパスタは小さな鍋にもすっぽりと入りゆでることができました。
天気予報では、「曇り時々雨」でしたが午前中は雨が降らずテントの撤収も楽にできてキャンプ終了です。
12月に2回もキャンプすることができて満足です。
来年は何回くらいキャンプできるでしょうか?
マゴチを味噌汁にしていただく
誕生日プレゼントに娘夫婦からフュアーハンドランタンをもらう
12月25日の私の誕生日プレゼントに娘が
「父さん、誕生日プレゼント何がいい?」
というので、
「灯油で燃えるフュアーハンドランタンがいい」
と話してあったらさっそく注文して持ってきてくれました。
FEUER HAND Baby Special 276 です。
300mlの満タンで20時間燃焼するようです。箱には日本語の説明はないのですがネットの情報によると強風にも強いとか。
電池式のLEDランタンと比べて炎が燃えるのを見るのは癒されますね。
さっそく週末にはキャンプで使いたいのですが今のところ財務省?の許可がおりていないのです。
23日、24日とキャンプができますように祈りましょう。天気は今のところ雨は降らない予報です。
もみじ鍋を作る
藺牟田池自然公園キャンプ場、2017.12.02-03 ソロキャンプ おでん
12月の中旬から年末にかけてはキャンプに行けないだろうということで近くの藺牟田池自然公園キャンプ場に行ってきました。
12月2日(土)午前中は仕事が入っていたので、昼過ぎから準備を始めて現地には2時過ぎに到着。
すでに2組のキャンパーがいらっしゃいました。
1組は家族連れで2家族で小さなお子さんを連れてのキャンプです。
もう1組は、ソロで幕内で薪ストーブを設置するための試し張りをするということでした。
みなさん寒いので暖房対策のために薪を大量に持ってきています。
さあ、テント設営からご覧ください。
タープの後ろは立ち木があったのでそれにロープで結びつけます。
横から見たところは、
気温は12、3度でそんなに寒く感じません。風がないせいでしょうか。
テント設営が終わると、BBQグリルのウェーバーに火をいれて暖をとります。
暖を取りながら、鳥刺しをいただきます。
今回は前回持っていった宮崎県の焼酎「木挽」を飲まなかったのでお湯割りにして飲みます。
ビールは「のどごしスペシャルタイム」いろんな銘柄がでているものです。
大根と里芋が煮えたら、市販のおでんを入れて煮込みます。
ちくわと手羽先も投入。
ぼちぼち飲んでいると、薪ストーブの試し張りにやってきていた彼が尋ねてきました。
キャンプの話は尽きることがありません。アルコールも進みます。
ファミリーキャンプを楽しんでいる2家族は、仲がいいのでしょう。笑い声が絶えません。子どもたちも賑やかです。
寒いので今夜は、10時過ぎには就寝。
幕内には銀マットを2枚敷いて、シュラフの上には毛布もかけて寝ましたよ。少し寒いくらいでしたが快適。
朝起きてみると、天気は予報通りの曇り空。
朝から焚き火で暖を取りながら、昨夜のおでんの汁にうどんを入れていただきます。
10時過ぎにはテントを撤収して我が家に帰りました。
1泊2日の短い時間でしたがテント生活を満喫できました。次回は年が明けてからになるでしょうか。年内にもう1回行けたらいいのですが。
肝属郡錦江町神川キャンプ場、2017.11.25-26 ソロキャンプ? おでん
公開するのが遅くなりました。先月11月25日~26日にかけて行った神川キャンプ場のキャンプの様子をご覧ください。
このキャンプ場は今回で5回目になります。
姶良市の我が家から2時間ちかくかかるのですが、ロケーションがいいのと無料で泊まれるので気にいっているのです。
テント設営の様子をご覧ください。
今回もブルーシートの自作のタープを使います。ロープ代はかかりますが、竹は河原から切ってきて油抜きをしたのでただ。ブルーシートはホームセンターで買ってきましたが1500円くらいでした。
後ろから見たところです。
スノーピークのテントをタープの下に入れ込むためにタープにロープを長めに引っ張り固定します。
3.6m×2.6mのタープでは少し小さめです。
設営が終わったらお昼のラーメンを食べます。
BBQグリルのウェーバーの焚き火で調理します。
味噌ラーメン美味い。
長ネギとさつま揚げも入れ最後に卵を入れて完成です。
我が家にあったおにぎりも焼いて食べます。
お腹いっぱいになったら少しだけテントの中でお昼寝タイム。
そのあとは、買い出しです。
買い出しの後は、近くの「トロピカルガーデンかみかわ」で温泉に入り、夜の宴の準備をします。
ビールのほかに今夜は、ウイスキーと焼酎「木挽」です。
ビールを飲みながらおでんの準備をします。
我が家で準備をした大根とサトイモを投入。
煮えたら市販のおでんを入れて味を調えます。
ちくわやイカの串刺しも入れます。
ぼちぼち飲んでいたら原付バックで日本一周をしているという67歳の長野県の男性があいさつに見えました。
明日は雨の予報ということで炊事棟の下でテント設営。
それから30分ほどしたら25歳の青年が自転車で日本一周をしているとのこと。我がテントの前まできてあいさつしてくれます。
日も暮れて暗いのでおでんを勧めると喜んで食べています。
飲めなかったアルコールも日本一周をするようになってから飲めるようになったとか。二人で12時前まで飲んで盛り上がります。
ちょいと飲みすぎたかな?
寒いと思ってシュラフを2枚準備してありましたが、テントの中はポカポカ。
ぐっすり寝れました。
今回のキャンプ場の前の海は曇りで眺めはいいと言えませんが、焚き火とアルコールがあればいいのです。