キンモクセイの甘い香りに包まれてソロキャンプ、人吉市石野公園キャンプ場
2023年10月16日(月)
娘が代休で休みになったので、孫を保育園に迎えに行くのがなくなりました。それで急遽、キャンプに行くことにしましたよ。
目指すは、熊本県多良木町にある妙見野自然の森展望公園です。ここはなんと無料でキャンプができるようなんです。姶良市の我が家からGoogleマップで調べると2時間ちょいで行ける距離にあるようです。
吉松を経由してえびの、加久藤トンネルを抜け人吉市に入ります。
我が家を7時30分に出て10時前には、現地近くに着いたのですがなんと道路が決壊していて無料のキャンプ場に行くことができません。
多良木町役場の観光課に電話して確認しても妙見野自然の森展望公園には行けないとのこと。断念せざるを得ません。
楽しみにしていたのに残念です。
そこで以前、行ったことのある人吉市の道の駅に隣接している「石野公園キャンプ場」にキャンプすることにしました。ここはテント1張り、440円。タープ1張り 440円で880円で楽しむことができます。とても安いキャンプ場です。
午後1時から受付です。その前にキャンプ場を覗くと3組の方達がキャンプしていました。
お昼を「うちだ屋 人吉店」で済ませて、午後1時から受付をしてテントの設営に入ります。
大きなキンモクセイの花が満開で甘い香りが充満している近くにテントを張りました。
タープの後方に大きなキンモクセイ。花は満開で甘い香りを辺り一面に撒き散らしています。左の方に見えるのは、炊事棟です。
テント設営が終わって、テントの中で体を休めます。午後3時過ぎには、近くの温泉に入ります。
スーパー「ニシムタ 人吉店」で買い物を済ませて、キャンプ場に戻って来ました。
お刺身とビールでいっぱいやります。
焚き火を見ながらのビールは、うまい。
手前の鍋は、私の好きなオートミール粥です。魚や野菜がたっぷりと入っていて身体に優しいのです。酔った後に食べて残りは朝食に残しておきます。
我が家から持ってきた野菜の卵とじも食べます。
スーパーで買ったサラダも
マカロニサラダとごぼうサラダです。
私以外に2組いらっしゃいました。ご夫婦と鹿児島の佐多岬まで行ってきたという男性がテントを張っていました。
キンモクセイの香りに包まれて素晴らしいキャンプができました。
夕方からは随分と涼しくなりキャンプにはもってこいの季節です。秋が長いといいのですがあっというまに冬が来ますからね。
今年の冬は暖冬だという予報ですから期待していいのでしょうか。
目的地が変更になったキャンプでしたが、結果オーライでした。
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うちだ屋 人吉店で日替わりランチ(Bランチ)を食べる
栗渋皮煮を大量に作りすぎて親指の爪が痛い
昨日、2023年10月10日は連れ合いが仕事休みだったので弁当を作ってドライヴに出かけました。
姶良市から北上、栗野に向かって車を走らせます。前回、栗の渋皮煮が私としては納得いかない出来だったのですが連れ合いと娘からは大好評。
これに味をしめて、また栗を買って渋皮煮を作ろうと考えたのです。
栗野の物産館でそれから出水物産館で合わせて、4袋もの栗を購入。
大鍋にも満杯の状態です。
今朝は昨夜から水に浸しておいた栗を、50度くらいに温めて栗の皮を剥きます。
なんと朝6時すぎから作業を始めて、8時50分までかかりました。連れ合いは仕事に出かけたので1人の作業は、辛いものがあります。
栗の皮剥き専用器具を使います。
上刃は普通のカッターで、下刃はジグザクの刃が付いていて栗の鬼皮をしっかりと掴む構造になっています。
とっても便利なものですが、やはりこれだけでは栗の皮は完全に剥けません。栗の底の部分の鬼皮を剥くのにどうしても爪の力がいるのです。作業が終わる頃には、右利きの私の親指の爪はだいぶ疲れて痛いです。
中指も応援に加えることにしてなんとか無事に栗を全部剥き終えました。
美味しいものを食べるには、この苦労が付きまとうのです。
大鍋二つで煮ていくことにします。
栗渋皮煮を作って食べる
2023年10月6日(金)
今朝は、急に冷え込みました。今までが暑すぎたのですね。一気に気温が下がってタオルケット1枚のベッドの上では、寒くて上着を着ることでした。
今日は、連れ合いが職場の同僚から頂いた栗を使って、栗渋皮煮を作ってみます。くりの皮を剥くところから大変な作業です。
栗の皮を剥く専用のハサミです。これがあると便利です。1800円くらいで購入。もう何年も使っているので元は取りましたね。
皮を剥いた栗は、鍋に水をたっぷりと入れ、重曹を小さじ2入れて沸騰したら弱火で30分煮ていきます。灰汁が出てくるのでこまめに取っていきます。
もうすでに渋皮の濃い色が出ていますね。30分経ったら水を入れ替えてさらに30分重曹を入れて煮ていきます。3回繰り返しながら渋皮を綺麗に取っていきます。
最後に、ひたひたの水に栗を入れ鍋に火をかけます。弱火でコトコト1時間煮ていきます。
栗渋皮煮は、手間暇がかかります。美味しいのを作るのは大変ですね。時間に余裕がないとできないのです。
今回は、皮が破れるのが多くて気に入ったのはできませんでしたが味はバッチリでしたよ。何が原因だったのでしょうか?来年またチャレンジしてみたいと思います。
皆さんもぜひ作ってみてください。
後藤川(姶良市)のほとりで野営をする
2021年9月27日
姶良市のくすの湯からさらに入来の方へ、車で5分くらい走ると車を駐車できるスペースがあります。
そこに車を停めて、80mくらい歩いて後藤川に降りて行きます。
昼間でも鬱蒼としているといころで、夏場でも涼しいです。車と野営する場所を5回往復したでしょうか。荷物を運び終えてハンモックとタープで設営します。
この時の写真が出てきたので、アップすることにしました。
足元は、岩や石ころがゴロゴロしているのでテント泊はできません。
ハンモックを持って行って木々の間に張ることにします。
ここでは3回野営したことがあります。
川の砂には獣の足跡がついています。猪の足跡でしょうか?夜になると水を飲みにくるのでしょう。
獣に邪魔されないように夜は、タープの4隅に100均のLEDライトを点けておきます。
ここは電波が入りにくいのが難点です。いざという時に連絡ができませんからね。「滝の湯」まで行くと電波が入ります。
水が綺麗で山太郎蟹や鮎も獲れるようです。川のせせらぎを聴きながらキャンプするのもいいもんです。
海岸に見られる植物(喜界島)
2023年9月30日に島に帰った際に、海岸に生えている植物を撮って見ました。
小野津と志戸桶の海岸の境にあるハワイビーチで撮影しました。
椎名誠さんの著書にも出てくるモンパノの木
大きなものになると、2mを超すものも見られます。
次は、グンバイヒルガオ(軍配昼顔)です。葉が相撲の行司が持つ「軍配」に似ていることから名前が付けられたようです。
次は、一時期盗難が盛んになる程人気のあったテンバイ(天梅)です。石灰岩の隙間にたくましく根を張り生きています。
長命草
新芽が出てくる春、この長命草の新芽を摘んで天ぷらにするとたまらなく美味しいですよ。
次は、アダンです。
よく見て見ると写真の中央にはまだ青い果実を見ることができます。
熟すと黄色になり落下してヤドカリの餌になります。
干し大根とイカの煮物を食べる
アラカブの煮付けを作る
大量のイカを茹でる
孫達とお月見団子を作る
2023年9月29日(金)
今宵は中秋の名月。
昼過ぎからススキを準備するために車で出かけます。孫達が保育園や学童から帰ってくる前にススキを準備しなければいけません。ススキがないのでススキもどきで済ませます。
元々は、稲穂を使っていたようですが。だんだんススキを使うようになったようです。
豊作を祈る行事なので、秋の野菜や実りあるものを備えたらいいのかと栗やみかんも備えました。
団子粉で孫たちとコネコネします。
これは手垢もついてうまいかも?
今宵のお月様は、姶良市ではきれいに満月に見えましたよ。
毎年、この行事は孫たちにも伝えていく上で続けたいと思います。